荻窪で二郎系というとラーメン豚山荻窪店とラーメン二郎荻窪店の2つ。
今回は直系二郎の荻窪店に行ってみた。
どこにある?
JR荻窪駅が最寄り駅。
北口からも行けるけど南口から降りたほうが坂道のアップダウンがないから行きやすそう。
南口から出て線路を左側にしながら道沿いにまっすぐ。
途中丸長中華そばや、コロナ禍で若干話題に上がったかつくにを通り過ぎる。
5〜10分程度歩くと大通りへ抜ける道の交差点にある。
どんなところ?
ホテルの広告の存在感がすごい…
店内はL字型カウンターのみ。
席数は12、13席くらい。
雨の日に来訪したので店内は空いていた。
普段は並ぶお店なのでその場合は食券を購入してから店外に並ぶとのこと。
残念ながら”色々な”客がいるのでしょう。
お食事は15分程度で〜
とあるがこういう小さめのラーメン屋での食事として良識の範囲であれば大丈夫。
(30分とか1時間とかかけてたらそもそも美味しくいただけないしね)
二郎では珍しい女性の助手の方がいる店舗らしいのだが、
今回は店主も含めて男性2名体制だった。
どんならーめん?
普段なら麺少なめにするところだけど、この日は腹減りのため麺量はそのまま。
食べきれないのも怖いので野菜を増やさず、
コールはニンニク・アブラで。
そして着丼。
ニンニクは結構な量を入れてくれた。
まずはニンニクは溶かさずに食べすすめ。
スープを一口。
思ったよりもあっさりめな印象。
野菜はクタクタの茹で具合。ちょっと味がついてるのかな?
普段なら食べずらく感じるキャベツの芯を切ったところも多めな印象だけどクタクタだから食べ応えがある印象に。
麺はゴワゴワというよりワシワシとした程よい歯応え。
太さも歯応えも好みな感じ美味しい。
もっとしょっぱい系かと思ってたけど全然食べやすい。
アブラとニンニクを少しずつ混ぜながら食べ進めるとパンチのある味に変わっていってこれもまた美味しい。
豚は脂身多めのほろほろ豚と肉感が強めのぎゅちっとした豚の2枚。
写真でもわかるくらい存在感があるこの豚がまた美味しい。
この豚のファンがいるのも頷ける。
一心不乱にワシワシと食べすすめていたが久しぶりの二郎なので後半は若干きつくなってきた。
それでも食べれないということはなく、
食べ切った後に「二郎を食べたぜ」感で満たされた。
こんな人におすすめ
らーめんを腹一杯食べたい。
ガッツリしたものを食べたい。
身体に悪いと知りながらそれでも食べたい時がある。
みたいな気分の時には間違いなくその欲求を満たしてくれること間違いなし。
こんな人には向いてない
ただ駅から離れているし、並ぶことも多いので、
時間がない。
駅から離れたところに行きたくない。
そもそもコッテリしたものを求めてない。
みたいな人には向いてない。
二郎を食べるということ
健康が〜
とか
体重が〜
とか
そんなことはとりあえずどこかに置いて
食いたい
そんな時がある。
だったら食べればいいじゃない。
そうすればお腹もこころも満たされる。
ごちそうさまでした。
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