若い人、もしくは濃いめのガツンとしたラーメンが好きな人なら
一度は訪れたいのがラーメン二郎。
荻窪にもそのラーメン二郎の直系店であるラーメン二郎荻窪店があります。
どこにでもあるわけではない二郎の店があるということでそちらに行きたくなる人も多いのですが、
駅からそこそこ離れているところにあるのが難点。
あとやはり初心者でいきなり二郎に行くはハードルが高く感じてしまう人もいるのではないでしょうか?
荻窪には二郎もあるけど”二郎系”いわゆる二郎っぽいメニューを提供してくれるお店があります。
それがこちらのラーメン豚山 荻窪店。
営業時間 11:00〜20:00 (テイクアウト・ウーバーイーツ 23:00まで)
※コロナ禍につき営業時間の変更がある可能性あります。
東京を中心として色々なところで店舗展開されているようで、
オンラインストアでも汁なしや丼を販売しているようです。
以前は中休みがあったと思うのですが、コロナ禍では通し営業をされているようです。
僕がお邪魔したのは夕方で待ちは3人程度。
10分程度で入店できました。
店内はコの字カウンターのみ。
席の間に仕切りがあって若干席を間引いているようでした。
今回注文したのはこちら
ミニらーめん(ニンニク・アブラトッピング) 730円
無料トッピング、いわゆるコールは配膳の直前で店員さんから聞かれます。
二郎系が久しぶりなのと前ほど量が食べれなくなってきたのもあって小より小さいミニラーメンにしました。
(ただしミニでも麺の量が125gあるので普通のラーメン屋の並くらいはあります)
やはり二郎系のラーメンは攻撃的な見た目。
これでヤサイも増やすと一気に「食えるの?」みたいなビジュアルに変貌を遂げていきます。
スープの量それほど多いわけではなく、
乳化していてそれほど濃くはなくしょっぱさもそれなり。
アラみじん切りのニンニクは辛めで、
ヤサイから出る水分とニンニクやアブラの味と合わせてちょうど良い感じになるように調整させている印象。
野菜はシャキシャキな茹で加減で、
わしわしと食べる感じが個人的には好みです。
麺は二郎系としてはそこまで太めの方ではない印象。
ゴワゴワした方向のものではなく程よい食感で野菜と一緒にわしっと食べれるバランスの良い感じ。
チャーシューがアブラ多めの部位で食べるとしっかりと肉感を感じられる美味しい豚。
後半に食べようとすると一気にお腹が膨れてしまうので早めに食べるのがおすすめ。
あっさり好きな人からすれば敬遠するかもしれませんが、
こういったガッツリ系が好きな人からすればたまらない一杯です。
今回はミニラーメンなのとヤサイを増さなかったので余裕を持って食べ切れました。
(今はこれくらいが丁度良いのかもしれないですね)
「二郎はちょっとハードル高いな…」
という人にぜひおすすめしたいお店です。
ごちそうさまでした。
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